J2は2位以内に入れば、来シーズンのJ1への自動昇格が決まります。
すでに優勝を決めている清水エスパルスに続く昇格を目指して、10日の最終節では2位の横浜FCがレノファ山口と、勝ち点「3」の差で追う3位のV・ファーレン長崎が愛媛FCと対戦しました。
引き分け以上で2位が確定する横浜FCはアウェーの試合で得点こそ奪えませんでしたが、粘り強い守備でレノファに得点を許さず、0対0の引き分けに持ち込み、勝ち点を「76」に伸ばして1年でのJ1復帰を決めました。
一方、V・ファーレンは、ホームのサポーターの大声援を受けてゴールラッシュをみせ、5対2で快勝しましたが、横浜FCが引き分けたため、勝ち点「1」の差でおよばず、2位以内での自動昇格はなりませんでした。
V・ファーレンは3位から6位の4チームで争うプレーオフにまわり、J1昇格の最後の1枠を目指すことになります。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。