谷口選手は8日に行われたベルギー1部のリーグ戦で先発出場しましたが、前半途中に左足をおさえて倒れ、そのまま交代しました。

地元紙は、試合後にチームの監督が「アキレス腱の断裂とみられる」と話したと伝えています。

谷口選手は日本代表としてアジア最終予選でここまで4試合すべてにフル出場していて、11月15日と19日に行われるインドネシア戦、中国戦のメンバーにも選ばれていましたが辞退することになりました。

最終予選では、守備の要であるイングランドプレミアリーグ、アーセナルの冨安健洋選手とドイツ1部、バイエルンミュンヘンの伊藤洋輝選手をけがで欠く中、33歳の谷口選手がスリーバックの中央を任され、ディフェンスラインの軸を担ってきました。

谷口選手に替わってJ1 柏レイソルの22歳、関根大輝選手が招集されます。

関根選手は10月の、サウジアラビア戦、オーストラリア戦に続く、追加招集となります。

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