高校サッカー選手権大会の県予選・決勝は、那覇西高校が宜野湾高校を下し全国大会への切符を手にしました。

4年ぶりの優勝を狙う那覇西と、7年ぶりの頂点を目指す宜野湾との決勝戦。

試合は、前半10分。「絶対に点を決めたかった」と語る玉寄一星のシュートで那覇西が先制します。

さらに、その6分後には屋比久愛都のパスから再び玉寄が決めて2-0とします。

前半終了間際には、得意のセットプレーで追加点をあげ3-0で前半を終えます。

後半立ち上がりにも那覇西がゴールを奪い4-0とリードを広げるなか、宜野湾が最後に意地を見せました。

比嘉憲聖のシュートで、ここまで全試合無失点だった那覇西から得点を奪いますが、反撃もここまで。攻守で強さを見せた那覇西が4年ぶり18度目の頂点に輝き、12月28日に開幕する全国大会に出場します。

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