体操男子日本代表の監督としてパリ五輪で金メダルを獲得した静岡市出身の水鳥寿思さんに11月8日、市民栄誉賞が贈られました。

静岡市出身で、アテネ五輪では体操男子団体で7大会ぶりとなる金メダル獲得に貢献した水鳥寿思さん。

2013年に歴代最年少となる32歳の若さで男子の日本代表監督に就任すると、パリ五輪の団体金メダルをはじめ、世界大会で54個のメダル獲得に導きました。

こうした中、静岡市は水鳥さんのこれまでの活躍をたたえ、11月8日に制定以来2人目となる市民栄誉賞を贈りました。

水鳥寿思さん:
スポーツ界全体にも私が培ってきた経験や知見を生かして、これからも日本のスポーツ界の発展に微力ながら貢献していけたら

水鳥さんはすでに代表監督の退任を表明していて、2025年4月からは日本体操協会の統括本部長に就任するということです。

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