通算9アンダーで4人が並ぶ首位からスタートした吉田選手は5番と11番でバーディーを取りましたが、16番でこの日3つ目のボギーをたたき、この時点で通算8アンダーとスコアを1つ落としました。

吉田選手はここから挽回し、17番と最終18番で連続バーディーを奪いましたが、第3ラウンドはバーディー4つ、ボギー3つでスコアを1つ伸ばすのにとどまり、通算10アンダーでトップと4打差の4位に後退しました。

このほかの日本勢は、畑岡奈紗選手がスコアを3つ伸ばし通算9アンダーとしましたが順位は7位のままです。

古江彩佳選手はスコアを4つ伸ばし通算6アンダーで28位から15位、西村優菜選手もスコアを3つ伸ばし通算3アンダーで55位から30位にそれぞれ順位を上げました。

原英莉花選手は通算2アンダーで41位、西郷真央選手は通算1オーバーで58位です。

吉田選手らとともに首位から出た韓国のキム・アリム選手が9番のパー3でホールインワンを記録するなどスコアを5つ伸ばし、通算14アンダーで2位に1打差をつけて単独首位に立ちました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。