大谷翔平の母校で後輩の野球部員などがパブリックビューイング

花巻市の公共施設「なはんプラザ」で行われたパブリックビューイングには、母校の花巻東高校の野球部員などおよそ60人が集まりました。

部員たちは、左肩にけがをしながら出場を続ける大谷選手が打席に立つたびに、大きな声で名前を呼んだり、棒状の風船をたたいたりして声援を送っていました。

大谷選手が5回の第3打席でヒットを打った際には、ひときわ大きな歓声があがりました。

しかし、ドジャースは4対11でヤンキースに敗れて対戦成績はドジャースの3勝1敗となりました。

花巻東高校の2年生の野球部員は「もっと翔平さんなら活躍できると思うし、翔平さんの活躍で世界一を決めてほしい」と話していました。

ワールドシリーズは日本時間の31日、第5戦がニューヨークで行われ、花巻市は引き続き「なはんプラザ」でパブリックビューイングを行うことにしています。