Bリーグ・島根スサノオマジックは26日と27日にホームで2連戦、東地区の秋田ノーザンハピネッツと対戦し連勝しました。27日のゲーム2は、2度の延長戦にもつれ込む激しい闘いとなりました。

開幕から6勝1敗、西地区首位を走る好調の島根スサノオマジック。東地区の秋田ノーザンハピネッツを迎え、2連戦に臨みました。

26日のゲーム1では、今季新加入した外国籍コンビが躍動します。ジェームズ・マイケル・マカドゥは、20得点10リバウンドのダブルダブルをマーク。ゴール下を支配します。
コティ・クラークは圧巻のダンクを決めるとともにキレキレの個人技も披露。26得点をマークします。さらに2人のコンビネーションも抜群。マカドゥのお洒落なアシストからクラークの得点で締めくくり、93対71で快勝しました。

続く27日のゲーム2は、このシーズン最も激しい闘いになりました。第4Qの残り2分を切った時点で島根は5点のリード。しかし残り40秒で秋田に同点に追いつかれ延長戦に入ります。

5分間の延長戦は、島根が追いかける展開となりましたが、土壇場でニック・ケイのスリーポイントシュート。そしてマカドゥが執念で押し込み同点で終了。さらに5分間の再延長戦にもつれこみました。

50分にわたる激闘に両チームとも疲労が見える中、キャプテン安藤がスリーポイントシュート。島根は、7人が二桁得点をマークする総合力でタフな戦いを制しました。島根はこれで8勝1敗、西地区首位を守りました。

次節は、アウェイで2023-24シーズンに東地区を優勝した強豪・宇都宮ブレックスに挑みます。

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