高校野球の秋季九州大会は28日、大分市の別大興産スタジアムで準々決勝があり、エナジックスポーツ（沖縄2位）が初出場の壱岐（長崎2位）に9―2で七回コールド勝ちし、準決勝進出を決めた。
エナジックスポーツは31日の準決勝で、柳ケ浦（大分2位）と対戦する。
29日は別大興産スタジアムで準々決勝の残り2試合があり、有明（熊本2位）―西日本短大付（福岡1位）、沖縄尚学（沖縄1位）―鹿児島実（鹿児島2位）が対戦する。
秋季大会の結果は、来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。九州地区の一般選考枠は4。【藤田健志】
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