高校野球の秋季近畿大会は26日、ほっともっとフィールド神戸で1回戦があり、大会4連覇を狙った大阪桐蔭(大阪2位)が滋賀学園(滋賀1位)に2―3で敗れて初戦で姿を消した。
大阪桐蔭・西谷浩一監督
競り勝たないといけないところで競り勝てなかったし、思うように攻撃できなかった。守備もまだまだ。普段は勝ちながら成長していくものだが、ここで一つ負けたので、次に向けてやっていくしかない。
(センバツ出場が遠のく結果になった)夏に向けてやるしかないので、夏一本に絞っていきたい。
(相手先発の長崎蓮汰投手が好投)適度に荒れていたので絞っていきたかったが、仕留めきれなかった。もっとしっかり振っていかないと、まだまだスイングも弱いと思う。
大阪桐蔭・中野大虎主将
滋賀学園は滋賀1位で上がってきて、力もある。挑戦者の気持ちで行こうと試合に入ったが、点を取られてから気持ちで負けてしまった。後半の粘り、しぶとさをつけていかないといけないと感じた。
どこでたたき直すかと言われたら、やっぱり練習から見直していくしかない。
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