吉田正尚 試合で痛めた指をMRI検査 骨には異常なし

大リーグ、レッドソックスの吉田正尚選手が28日の試合で痛めた左手の親指の状態を確認するため、MRI検査を受けることになりました。

これは、レッドソックスのコーラ監督が30日、試合前の取材の中で明らかにしました。

吉田選手は試合後、報道陣の取材に応じ「試合前にレントゲン検査を受けたが骨には異常がなかった。違和感は日常生活は大丈夫で、野球の打つ動作の時に感じるだけだ」と話していました。

大リーグ2年目の吉田選手は今シーズンここまで主に指名打者として起用され、24試合に出場して打率2割7分5厘、ホームラン2本、11打点の成績をマークしていますが、先月下旬には5試合連続で先発メンバーを外れるなど苦しいシーズンとなっています。

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