横綱照ノ富士

 日本相撲協会は21日、横綱照ノ富士が「糖尿病、両変形性膝関節症で1週間の休業加療を要する見込み」と診断されたことを発表した。協会関係者によると、19日に大阪府門真市で行われた秋巡業終了後に離脱して帰京。20日の和歌山市から休場したという。  照ノ富士は9月の秋場所を全休。秋巡業は最初から参加したが取組には入らず、横綱土俵入りを務めていた。九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)に向けた調整の遅れが懸念される。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。