ウォリアーズとのオープン戦でダンクシュートを決めるレーカーズの八村=15日、ラスベガス(ゲッティ=共同)
【ロサンゼルス共同】米プロバスケットボールNBAでレーカーズの八村塁が22日(日本時間23日)のティンバーウルブズ戦で新シーズンをスタートさせる。ドラフト全体9位でNBA入りしてからはや6季目。26歳となり「僕はもう若手ではない」と話す。人気チームの主力として「今季は本当に優勝を狙っている」と意気込む。 2022~23年シーズン途中に加入したレーカーズは2番目に多い17度の優勝数を誇る。通算最多得点記録を持つL・ジェームズ、NBA屈指のディフェンダー、デービスの名選手とともにプレーする。八村は磨きをかけた3点シュート、フェイントから鋭く切り込んでの得点、相手守備の背後からゴール下へ走り込んでのダンクシュートなど攻撃のバリエーションを増やしてきた。 レディク新監督からはキャンプから3点シュートの精度向上とリバウンド数の増加を望まれた。オープン戦は4試合に出場して1試合平均は約24分で12・8得点、7リバウンド。監督も「言われたことは全てやってくれた。素晴らしかった」と高く評価した。
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