フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ最終日は20日(日本時間21日)、米テキサス州アレンで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)2位の三浦佳生選手(オリエンタルバイオ・明大)は179・13点、合計278・67点で3位となって、GPシリーズ5大会連続の表彰台を確保した。三浦選手は前日のSPで自己ベストを4点以上更新する99・54点をマーク。マリニン選手に0・15点差と肉薄してフリーを迎えていた。
SP6位の島田高志郎選手(木下グループ)は6位、SP7位の吉岡希選手(法大)は8位だった。SP首位で世界王者のイリア・マリニン選手(米国)が190・43点、合計290・12点で優勝した。【アレン倉沢仁志】
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