女子1位でフィニッシュする札幌山の手の渡辺栞弓選手。同校は初出場で初優勝を果たした=滝川市で2024年10月20日午前11時8分、三沢邦彦撮影

 男子第75回、女子第36回全国高校駅伝競走大会道予選(道高体連など主催、毎日新聞社など後援)が20日、北海道滝川市の滝川西高校を発着点とする特設コースで開かれた。女子(5区間、21・0975キロ)は11チーム(15校)が出場し、札幌山の手が初出場初優勝を果たした。

女子2位でフィニッシュした旭川龍谷の松原こころ選手=滝川市で2024年10月20日午前11時9分、三沢邦彦撮影

 今年から全国大会の出場枠が増え、2位の旭川龍谷も13年連続13回目の都大路出場を決めた。【三沢邦彦】

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