2026年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン、フィギュアスケートのトップ選手が出場するグランプリシリーズは、世界各地で6大会が行われます。
その初戦となるアメリカ大会がテキサス州で18日に始まり、ペアと女子シングルともに前半のショートプログラムが行われました。
このうちペアにはことしの世界選手権2位の三浦選手と木原選手の“りくりゅう”ペアが出場し、冒頭のツイストリフトを決めると、続く3回転トーループも大きなミスなく着氷しました。
その後も、高さのあるリフトで高い出来栄え点を獲得すると、後半のスピンやステップでも最高評価のレベルフォーをマークする完成度の高い演技を見せて77.79の得点でトップに立ちました。
一方、女子シングルでは▽渡辺倫果選手が3位、▽樋口新葉選手が4位、そして▽青木祐奈選手が10位でした。
アメリカ大会は2日目、ペアと女子シングルの後半のフリーと、男子シングル前半のショートプログラムなどが19日に行われます。
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