これは17日、球団が発表しました。

それによりますと、栗林投手は16日、群馬県の病院で右ひじの関節の骨のとげなどを切除する手術を受けたということです。

28歳の栗林投手は4年目の今シーズン、自己最多の60試合に登板し、リーグ2位で球団記録に並ぶ38セーブをあげ防御率1.96の好成績を残しました。

一方で、シーズン終盤は先月の巨人戦で自己ワーストの6失点を記録するなど、コントロールがばらついて不調が続き、16日始まったチームの秋の練習には姿がありませんでした。

復帰の時期は未定ということですが、同様の手術はこれまで大瀬良大地投手や森下暢仁投手も受けていて、一般的には、順調に回復すれば来シーズンの開幕には間に合う見込みです。

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