3年後の宮崎国スポ・障スポを見据えた取り組みです。日南市では、地元の中学生を対象にセーリング競技の体験教室が開かれました。

体験教室は、県セーリング連盟が初めて開いたもので、日南市の中学生6人が参加しました。セーリングはヨットやウィンドサーフィンのスピードを競う競技で、3年後の宮崎国スポ・障スポでは、日南市の大堂津港が会場になっています。教室では、日南振徳高校のヨット部と中学生がペアになってヨットに乗り込み、舵の切り方や帆の動かし方を教えてもらいながら、操縦を体験しました。

(参加した中学生)
「最初は不安だったけど、高校生が優しく教えてくれて、楽しくなりました」

県セーリング連盟では、教室を通して、セーリング競技の楽しさを知ってもらい、競技人口の増加につなげたいとしています。

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