世界ランキング9位の張本選手は、13日の決勝で世界3位で、中国の林詩棟選手と対戦しました。
第1ゲームを11対9で競り勝つと続く第2ゲームも11対6で奪い、第3ゲームこそ、4対11で失ったものの第4ゲームを11対5でとりゲームカウント3対1で勝って優勝しました。
アジア選手権の男子シングルスで日本勢が優勝するのは1974年の長谷川信彦さん以来、50年ぶりです。
卓球は中国が圧倒的な力を示すなか、この大会では女子団体で日本が50年ぶりとなる中国を破っての優勝を果たし、オリンピック種目ではないものの女子ダブルスでは大藤沙月選手と横井咲桜選手のペアが日本勢初優勝を果たしています。
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