中日ドラゴンズの秋季練習が10月12日にスタートし、井上一樹新監督が選手たちを前に熱い思いを語りました。
ドラゴンズの秋季練習は、12日からナゴヤ球場で始まりました。井上一樹新監督も参加し、練習前に選手たちを集めて「勝利にこだわる、勝つためというものが、みんなにないとチームは底上げできないし勝てない」などとおよそ10分間にわたり思いを伝えました。
中田翔選手などベテランたちに対しては、「信頼はしているけど、頑張っている若手に負けないようにという姿勢を見せてほしい」などと声をかけていました。
井上新監督は「矛先が少しでもそれていたら、厳しい言い方になるがその選手はいらないよと言いました。真剣に聞いてくれたので伝わっていないはずはないと僕は信じています」と報道陣に対し話しました。
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