日本体操協会は11日、体操女子の宮田笙子(順大)が飲酒、喫煙の発覚でパリ五輪代表を辞退した問題で、第三者機関による詳細な調査の結果を11月末までに公表する見通しを明らかにした。藤田直志会長は、外部の弁護士事務所に依頼した関係者への聞き取りは完了したとし、再発防止へ「しっかりと問題の本質を見極めた上で取り組んでいきたい」と話した。  2028年ロサンゼルス五輪に向けた新強化本部長の公募について、体操男女、新体操、トランポリンで計18人の応募があったことも明らかにした。


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