カープです。シーズンを終えたばかりですが寂しいニュースが入ってきました。
球団は、8日、岡田明丈投手、戸根千明投手など6選手に来シーズンの契約を結ばないことを通告しました。

8日午前、スーツ姿でマツダスタジアムに姿を見せた岡田投手。
岡田投手は2017年、自己最多12勝をマークするなどリーグ連覇に貢献。
しかし昨シーズンオフに戦力外、今年は育成選手として再スタートしました。
すると7月に再び支配下に返り咲きましたが、1軍登板はなく2年連続での戦力外となってしまいました。

【岡田明丈投手】
「やり切った感はあります。野球は続けていけたらなと思っています」

戸根投手は、2022年現役ドラフトでカープに移籍。
移籍1年目から中継ぎとして24試合に登板しました。
しかし今シーズン、1軍での登板はありませんでした。

【戸根千秋投手】
「自分の今年の成績からしたら納得できますし、体の状態と結果が伴わなかったので、本当に当然だと思っています」

2018年にソフトバンクから移籍。
ユーティリティープレーヤーとして活躍した曽根選手も戦力外となりました。

【曽根海成選手】
「控え選手として代走であったり、守備固めであったり、ちょっとはチームに貢献できたんじゃないかと」

他にも育成の藤井投手、坂田投手、新家投手の3人も戦力外となっています。

<カープ戦力外通告6選手>
投手:戸根千秋、岡田明丈、藤井黎來、坂田怜、新家颯
内野手:曽根海成

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