サッカーU―23アジア杯準決勝、試合後勝利を喜ぶ選手ら=ドーハ(AP=共同)

 【ドーハ共同】サッカー男子のU―23(23歳以下)日本代表が29日、8大会連続12度目の五輪出場を決めた。パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジア・カップ準決勝でイラク代表に2―0で勝ち、今大会3位以上の条件をクリアした。5月3日(日本時間4日未明)の決勝でウズベキスタン代表と対戦する。  ドーハでの一戦で日本は前半に細谷真大(柏)が先制ゴールを挙げ、荒木遼太郎(FC東京)が追加点を奪った。守備でも集中力を切らさず、無失点でしのいだ。  大岩剛監督が率いる日本は7月からの本大会で、銅メダルを取った1968年メキシコ五輪以来のメダル獲得を狙う。


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