中島選手は兵庫県出身の42歳、強打の内野手として西武時代に最多安打と最高出塁率のタイトルを獲得しました。
オリックスなどを経て2019年からは巨人でプレーしたあと、昨シーズンのオフに中日に入団しました。
中日では代打の切り札として活躍を期待されましたが、今シーズンの出場は15試合にとどまり、ヒットはありませんでした。
中島選手は球団を通じて「チャンスを与えてくださった球団、立浪監督、ファンのみなさまの期待に応えられず、悔しい気持ちでいっぱいです。1年間という短い期間でしたがバンテリンドーム、ナゴヤ球場でたくさんの応援をいただき、感謝しています。野球が好きですし、まだまだ頑張りたいと思っています。1年間、ありがとうございました」とコメントしています。
中日はこのほか4年目の上田洸太朗投手、育成契約の竹内龍臣投手、加藤翼投手、垣越建伸投手と来シーズンの契約を結ばないと発表しました。
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