三重県鈴鹿市が拠点のラグビーチーム「三重ホンダヒート」は、所属選手が酒気帯び運転で検挙され、同乗していたほかの選手2人ととともに処分したと発表しました。

 酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは、ラグビーリーグ・リーグワンの「三重ホンダヒート」に所属する當眞慶選手(とうま・けい 24)です。

 チームによりますと當眞選手は9月14日の夜、チームメイト2人と名古屋市内で酒を飲んだあと、駐車場に止めてあった車で仮眠をとり、翌朝、車を発進させました。100mほど走り警察から停止を求められた際、基準値を超えるアルコールが検知されたということです。

 チームは當眞選手を、年俸減額と対外活動の参加禁止6カ月の処分としたほか、同乗していたチームメイト2人も、対外活動の禁止6カ月などの処分にしました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。