7日は、成年女子と少年女子の対戦がそれぞれあり、佐賀代表SAGA久光スプリングスはその実力を発揮しました。
7日に初戦を迎えたバレーボール成年女子。SAGA久光スプリングスの選手で構成された佐賀代表は兵庫代表と対戦しました。
普段のリーグ戦とは違い、対戦相手の情報が少ない状況から始まる国スポ。
第1セットはパリ五輪日本代表荒木のブロックやクイックで主導権を握るも一時16対16と追いつかれます。
何とか第1セットを取った佐賀は第2セットで守備の立ち位置を相手に合わせ修正。試合の中で即座に修正を図り25対9と圧倒します。
続く第3セットも25対11と危なげなく勝ち取り試合終了。セットカウント3−0のストレート勝ちで準決勝に駒を進めました。
【セッター 栄絵里香選手】
「自分たちのミスから入ってしまったので、入りとしてはよくない形で入ってしまったんですけど、セット重ねるごとに修正点だったりとか、自分たちの良さっていうところが出たので、試合通して反省するところは反省して、また明日の試合に臨みたいと思います」
佐賀は8日午前9時半からSAGAアリーナで熊本代表と準決勝を戦います。
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