岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が日本時間１０月６日、自身初のプレーオフとなるパドレスとの地区シリーズ１戦目で３ランホームランを打ち勝利に貢献しました。
一方２戦目の７日はノーヒットに終わりチームも敗れています。
６日、自身初のプレーオフに１番・指名打者で臨んだ大谷選手は、試合前のベンチではリラックスした表情が見られました。
ドジャースは初回先発の山本由伸投手がツーランホームランを浴びるなどし３点を追う展開に。
追いつきたいドジャースは２回、ランナー１・２塁のチャンスで大谷選手に打席が回り、ライトスタンドへ飛び込む同点の３ランホームランを放ちました。
自身初となるプレーオフでのホームランで試合を振り出しに戻します。
続く第３打席ではバットを折られながらも、しぶとくセンター前へ運んでチャンスを作りチームの逆転につなげました。
大谷選手は６日、２安打３打点とチームの白星（ドジャース７ー５パドレス）スタートに貢献しました。
そして７日の２戦目、パドレスの先発マウンドにはＷＢＣで大谷選手とともに世界制覇を果たしたダルビッシュ投手が登板。
鋭い打球も見られましたが大谷選手はダルビッシュ投手と対戦した３打席を含め４打数ノーヒット。
ドジャースは１０対２で敗れ星を１勝１敗としています。
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