凱旋門賞は毎年10月第1週の日曜日にフランスで行われる世界最高峰のレースで、103回目となることしは6日、パリ郊外にあるロンシャン競馬場の芝2400メートルのコースで行われました。

5つの国から16頭が出走し、日本からはことし5月の3歳馬日本一を決めるG1レース、日本ダービーで3着に入った3歳のオスの馬、シンエンペラーが挑戦しました。

好スタートを切ったシンエンペラーは中段につけるレース展開となりましたが、最後の直線で追い上げることができず12着でした。

凱旋門賞には去年まで半世紀以上の間に日本の馬がのべ34頭出走してきましたが、ことしも初優勝はなりませんでした。

また、武豊騎手が騎乗したアイルランドのアルリファーは11着でした。

優勝はイギリスのブルーストッキングでした。

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