サッカーJ1第33節 首位の広島と2位の神戸がともに勝利

▽サンフレッチェはジュビロ磐田と対戦し、前半、佐々木翔選手のゴールで先制しました。
後半に入って同点に追いつかれましたが、33分に加藤陸次樹選手の3試合連続ゴールで再びリードを奪い、2対1で勝ちました。

サンフレッチェは3連勝で勝ち点を65に伸ばし首位を守りました。

敗れたジュビロは降格圏の18位のままです。

▽連覇を狙う2位のヴィッセルは京都サンガに3対2で競り勝ちました。
大迫勇也選手のゴールなどで前半に2点をリードしたヴィッセルは後半2点を失い同点に追いつかれましたが、途中出場のジェアン・パトリッキ選手が決勝ゴールを決めました。

ヴィッセルは連勝を「6」に伸ばし、勝ち点を64として首位との差は「1」のままです。

▽残留を争う湘南ベルマーレは、鈴木章斗選手の3試合連続ゴールなどで東京ヴェルディに2対0で勝ち、2連勝で勝ち点を38として15位に上がりました。