57歳のポポヴィッチ監督はJ1 FC東京やJ2時代のFC町田ゼルビアなどで指揮を執り、今シーズンからアントラーズを率いていました。

8年ぶりのJ1王者を目指し、シーズン前半は2位で折り返しましたが後半は試合終盤の失点が目立ち、現在は4位に順位を下げ、5日のアルビレックス新潟戦の勝利が7試合ぶりの白星でした。

解任の理由についてクラブは「今シーズンのマネジメントとパフォーマンスを総合的に判断した結果」としています。

ポポヴィッチ監督はクラブを通じて、「仕事を最後までやりきれなかったことは非常に残念ですが、クラブの決断を尊重します」などとコメントしています。

後任は決まり次第、改めて発表するとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。