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ナショナルリーグ西部地区のライバルどうしの顔合わせとなった地区シリーズは日本時間の6日、ドジャースの本拠地「ドジャースタジアム」で開幕し第1戦は山本由伸投手が先発登板します。
ドジャースは今シーズンチームのホームラン数でリーグトップを走る強力打線が持ち味で、その中心が54本を打ってホームラン王に輝いた大谷選手です。
今シーズン、パドレス戦の打率は3割2分6厘で、レギュラーシーズン最後の10試合は6割以上の打率をマークしていて、好調を維持したまま、初めて迎えるポストシーズンでも力を示せるかがチームのカギを握ります。
一方、投手陣にはケガ人が相次ぎ、不安を抱えていて、第1戦に先発する山本投手にはチームを流れに乗せるピッチングが期待されています。
ただ、レギュラーシーズンの直接対決ではパドレスが8勝5敗と勝ち越しています。
そのパドレスを支えるのが先月の防御率が2.69とリーグ屈指の安定感を誇る先発ピッチャー陣です。
特に第1戦で先発するシース投手は今シーズン、ノーヒットノーランも達成し、チームトップの14勝をあげたほか、第2戦に先発するダルビッシュ投手もドジャースに対して今シーズン3試合に先発し、防御率1.72に抑えています。
ワイルドカードシリーズを2連勝で勝ち上がるなど勢いもあり、2022年にこの両チームが地区シリーズで対戦したときにはパドレスが3勝1敗で勝っています。
松井裕樹投手を含め、両チーム2人ずつの日本選手が所属する同地区のライバル対決は、ドジャースが2年前の雪辱を果たすのか、それともパドレスが返り討ちにするのか、先に3勝したチームが勝ち進む注目の対戦から目が離せません。
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