20歳の高井選手は、5日行われたFC町田ゼルビア戦にセンターバックとして先発出場しましたが、前半の途中でピッチに座り込み、そのまま交代しました。
けがの部位などは明らかになっていませんが、フロンターレの鬼木達監督は試合後の会見で「詳しい診断はこれからだが、筋肉系のトラブルのようだ」と述べました。
高井選手は1メートル92センチの恵まれた体格に加え、足元の技術にも優れたディフェンダーで、先月行われたアジア最終予選の中国戦で日本代表デビューを果たしていました。
替わって招集されるレイソルの関根選手は22歳。
積極的な攻撃参加が持ち味のサイドバックで、23歳以下のパリオリンピックの代表として高井選手とともに日本の守備をけん引しました。
関根選手は日本代表初選出でチームを通じて「急に日本代表に呼ばれることになり、とても驚いている。オリンピックが終わってからずっと代表を意識していた。自分のよさを出してアピールし、勝利に貢献したい」とコメントしています。
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