法大戦の延長12回、慶大・渡辺憩が代打サヨナラ本塁打を放つ=神宮

 東京六大学野球リーグ第3週第3日は29日、神宮球場で3回戦2試合が行われ、慶大と早大が延長戦を制し、ともに2勝1敗で二つ目の勝ち点を挙げた。  昨秋優勝の慶大は十二回、1年生の渡辺憩が初打席で代打サヨナラ本塁打を放ち、2―1で法大に競り勝った。早大は0―0の十一回に集中打で5点を奪い、5―0で明大に勝利。伊藤樹は6安打に抑え、初完封を飾った。


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