2024年春のセンバツにつながる秋の高校野球県大会の決勝戦が29日、秋田市のさきがけ八橋球場で行われ、秋田商業が19年ぶり17度目の優勝を決めた。

決勝戦は秋田商業と能代松陽の対戦となった。

試合は3回表、秋田商業が連打などで6点を先制した。

秋田商業は、さらに得点を重ね、8回表までに能代松陽を19対0と突き放した。

能代松陽は8回に4点、9回に1点を返すものの、反撃は及ばず、23対5で秋田商業が19年ぶり17回目の優勝を決めた。

秋田商業と準優勝の能代松陽、それに第3代表の大曲工業は、10月12日に福島県で開幕する東北大会に出場する。

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