大リーグでは1週間で最も活躍した選手を「週間MVP」として両リーグそれぞれ1人ずつ表彰していて、大谷選手はナショナルリーグで9月16日から22日の週間MVPに選ばれました。

大谷選手は19日のマーリンズ戦で6打数6安打10打点、ホームラン3本、盗塁2つと驚異的な活躍を見せて大リーグ史上初の1シーズンホームラン50本、50盗塁の「50-50」を達成しました。

大谷選手はその後も好調を維持し、期間中の7試合で32打数16安打、打率5割、ホームラン6本、17打点、7盗塁をマークし、地区優勝争いを続けるチームをけん引する活躍を見せました。

シーズン通算ではホームラン53本、123打点はいずれもリーグトップで、打率は3割1厘、55盗塁で日本選手初のトリプルスリーの達成も現実味を帯びてきました。

大谷選手が週間MVPを受賞するのは今シーズン3回目で、通算では10回目となりみずからが持つ日本選手の最多記録を更新しました。

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