《セ・リーグ》
広島×巨人
広島対巨人は、巨人が8対2で勝ちました。
○勝ち:井上投手 8勝5敗
●負け:大瀬良投手 6勝6敗
◎ホームラン:巨人・岡本和真選手 26号
巨人は3回、吉川選手の2点タイムリーツーベースで先制し、さらに岡本和真選手の2試合連続ホームランとなるツーランでこの回4点をあげました。
7回には吉川選手のタイムリーなどヒット5本で4点を追加しました。
先発の井上投手が5回1失点で8勝目をあげ、巨人は引き分けをはさんで4連勝です。
広島はヒット11本を打ちながら2点にとどまり、4連敗で4位に後退しました。
DeNA×阪神
DeNA対阪神は、DeNAが9対6で勝ちました。
○勝ち:伊勢投手 1勝2敗
●負け:西勇輝投手 6勝7敗
◎ホームラン:DeNA・オースティン選手 24号、筒香選手 7号
DeNAは2回、伊藤選手の2点タイムリーヒットで先制し、3回にオースティン選手のスリーランで追加点をあげました。
6対5で迎えた7回には筒香選手のツーランなどで3点を奪って突き放し、DeNAが打ち勝って3位に浮上しました。
阪神の先発、西勇輝投手は3回途中を5失点と役割を果たせず、阪神の連勝は5で止まりました。
ヤクルト×中日
ヤクルト対中日は、中日が7対6で勝ちました。
○勝ち:勝野投手 1勝1敗
▽セーブ:マルティネス投手 1勝3敗40セーブ
●負け:田口投手 1勝4敗7セーブ
◎ホームラン:中日・村松選手 1号、福永選手 5号、細川選手 21号/ヤクルト・並木選手 1号、村上選手 29号、30号
中日は1回、村松選手、福永選手、細川選手の1イニング3本のホームランで4点を先制し、同点に追いつかれた直後の7回は村松選手と福永選手の連続タイムリースリーベースなどで3点を勝ち越しました。
2人目の勝野投手が今シーズン初勝利をあげ、抑えのマルティネス投手が自己最多となる40セーブ目をマークしました。
ヤクルトは村上選手が2本のホームランを打ち、4年連続の30号に到達しましたが及びませんでした。
《パ・リーグ》
ソフトバンク×オリックス
ソフトバンク対オリックスは、ソフトバンクが4対0で勝ちました。
○勝ち:有原投手 13勝7敗
●負け:田嶋投手 6勝8敗
◎ホームラン:ソフトバンク・今宮選手 6号、栗原選手 17号
ソフトバンクは2回、周東選手のタイムリーツーベースで先制し、3回には今宮選手のソロホームラン、8回には栗原選手のツーランでリードを広げました。
先発の有原投手が8回をヒット2本、無失点の好投でリーグトップに並ぶ13勝目をあげました。
オリックスは打線が振るわず8連敗です。
日本ハム×楽天
日本ハム対楽天は、日本ハムが7対3で勝ちました。
○勝ち:バーヘイゲン投手 2勝1敗
●負け:早川投手 11勝5敗
◎ホームラン:日本ハム・レイエス選手 22号、23号/楽天・小深田選手 2号
日本ハムはレイエス選手が1点を追う3回にスリーランホームランを打って逆転し、1点リードの7回には2本目のスリーランで突き放し、6打点の活躍でした。
先発のバーヘイゲン投手が5回3失点と粘って2勝目をあげ、日本ハムは3連勝です。
楽天は連勝が5で止まり、4位に後退しました。
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