2025年春のセンバツ甲子園につながる秋の高校野球岩手県大会が9月20日に開幕しました。
参加する24校が上位3校に与えられる東北大会への出場権を争います。

盛岡市のきたぎんボールパークでは20日、第2試合で盛大附属と花巻南が対戦しました。

盛大附属は3回ウラに相手のエラーで先制すると、ワンアウト3塁1塁で7番・國嶋のレフトへの犠牲フライで1点を追加し2対0とします。

一方、花巻南は4回表2アウト2塁で、7番・大木が左中間を破るタイムリーツーベースで1点を返します。

しかし盛大附属の強力打線は2024年秋も健在、4回ウラ1番・吉田、2番・平野そして3番・坂本の3連打で追加点をあげ3対1とリードを広げます。

さらに7回ウラにも代打で入った6番・安村がタイムリーツーベースを放つなど2点を追加。

守っては先発した雨田・青山・須藤の継投リレーで相手打線を2点に抑え、盛大附属が5対2で勝利し2回戦進出です。

このほか花北青雲が福岡に4対3で逆転勝利。
盛岡商業が盛岡三高に4対3で勝利、盛岡中央が花巻北に7対0の7回コールドで勝ちました。

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