マーリンズに大勝しタッチを交わす大谷(右端)ら。ドジャースは12年連続となるプレーオフ進出を決めた=マイアミ(共同)

 米大リーグで、ドジャースの大谷が初めて挑むポストシーズンはア、ナの両リーグから6チームずつが進み、計12球団で争う。各地区優勝の3チームに、地区2位以下で勝率上位の3チームを加えた顔ぶれとなる。  地区優勝しても安泰ではない。勝率1、2位の2球団は10月5日開幕の地区シリーズ(5回戦制)からの登場だが、残る4球団は10月1日からワイルドカードシリーズ(3回戦制)を戦う。  日本勢ではアで菊池のアストロズが西地区首位を維持し、前田のタイガースもワイルドカードを争う。ナではダルビッシュと松井のパドレス、千賀のメッツも進出圏内としている。


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