初めて勝負審判を務めた音羽山親方=両国国技館

 大相撲の音羽山親方(元横綱鶴竜)が秋場所12日目の19日、初めて勝負審判を務めた。11日目から休場した枝川親方(元幕内蒼樹山)の代役。幕内後半など紋付きはかま姿で土俵下へ座り「こんなに間近で見るのは不思議な感じ」と話した。  大の里の全勝が止まった一番には「若隆景がいい相撲を取った。やっぱり土俵下で見ると力が入る」と実感を込めた。残り3日間へ「新たな挑戦と捉えて、最後までやりたい」と抱負を語った。


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