プレーオフ1回戦は先に4勝したチームが勝ち上がる方式で行われます。
ウエスタンカンファレンスのレイカーズは、昨シーズンのチャンピオンのナゲッツに3連敗し、負ければ敗退が決まる第4戦は本拠地のロサンゼルスで行われました。
先発出場した八村選手は、第1クオーターの同点の場面でスリーポイントシュートを決めるなど、前半で5得点をあげチームもリードを守って折り返しました。八村選手は後半にもコーナーから切り込んでシュートを決めるなど得点を重ね、リバウンドでも存在感を示しました。
レイカーズはエースのレブロン・ジェームズ選手が30得点、アンソニー・デービス選手が23リバウンドをマークするなど活躍し、相手に一度もリードを与えず119対108で勝ってこのプレーオフ初勝利を挙げました。これでレイカーズは対戦成績を1勝3敗として踏みとどまり、昨シーズンから続くナゲッツ戦での連敗も11で止めました。
八村選手は21分33秒プレーして9得点、リバウンドは4つでした。
第5戦は29日にナゲッツの本拠地デンバーで行われます。
八村「積極的にいけた」
八村選手は第3戦まで、逆転負けを喫していたことを受けて「どうやったら後半リードを保てるかということを意識しながら試合に臨んだので、それがよかったと思う。個人的にもきょうは積極的にいけたので、このままいきたい」と試合を振り返りました。
相手の本拠地で行われる第5戦に向けては「相手も勢いよく来ると思うので、僕らもきょうみたいなプレーができたらいいと思う」と意気込んでいました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。