8月31日のダイヤモンドバックス戦に登板したドジャースのギャビン・ストーン=フェニックス(AP=共同)
【マイアミ共同】米大リーグで大谷と山本の所属するドジャースのロバーツ監督は18日、右肩の炎症で15日間の負傷者リスト(IL)に入っている先発右腕ストーンについて「まだ痛みを感じている」と説明し、今季中の復帰が厳しいことを明らかにした。ドジャースは先発陣の負傷者や不調が相次ぎ、終盤戦に不安を残している。 25歳のストーンは25試合の登板でチーム最多の11勝(5敗)を挙げ、防御率3・53をマークしていた。ドジャースはこの日、右肘痛で今季絶望の先発右腕グラスノーを60日間のILに移行し、17日に打ち込まれた先発右腕ミラーをマイナーに降格させた。
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