荒木田さんは、秋田県出身でバレーボール女子の日本代表として活躍し、1976年のモントリオールオリンピックでは金メダルを獲得しました。

引退後は、日本バレーボール協会で選手強化などに携わり、JOC=日本オリンピック委員会の理事も務めました。

3年前に開かれた東京オリンピック・パラリンピックの大会招致では国際競技団体との交渉役を担い、その後、大会組織委員会で理事や副会長を務めました。

関係者によりますと、荒木田さんは闘病していたということですが亡くなったということです。

70歳でした。

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