高校世代のバスケットボールのリーグ戦、U18日清食品ブロックリーグの試合が、9月16日、倉敷市で行われました。

14日に開幕したU18日清食品中国ブロックリーグ2024。倉敷市では女子の2試合が行われ、倉敷翠松が島根県の松徳学院と対戦しました。

このリーグ戦は、U18世代の育成・強化・競技環境の充実を図るため、日本バスケットボール協会と大手食品メーカーの日清食品が行っているものです。

倉敷翠松は、2年生で、ナイジェリア出身の留学生、オルショガブサヨアヨミポシがチーム最多の22得点の活躍。また、3年の廣川絢音がチーム2番目の13得点を決めるなどし、試合は92対31で倉敷翠松が勝利しました。

(倉敷翠松3年 廣川絢音選手)
「自分のやりたいプレーとか、得意なジャンプシュートがよく打てたので良かったです」
(倉敷翠松2年 オルショガブサヨアヨミポシ選手)
「ゴール下が一番強かった、良かったと思います。リーグ戦の目標ですか?1番です」

中国ブロックリーグは、中国地方の男女それぞれ5チームが総当たりで戦うもので、今後、週末に試合を行い、10月20日まで行われます。

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