バスケットボールB3の新潟アルビレックスBBは16日、プレシーズンマッチで同じB3に所属する金沢武士団と対戦し、89ー63で勝利。五十嵐圭や川村卓也、池田雄一のベテラン勢に加えて大卒ルーキーの樋口蒼生も躍動し、順調な仕上がりぶりを見せました。
2季連続で降格し、今季はB3で戦うアルビBB。1年でのＢB2復帰を目指す中、開幕前、最後のプレシーズンマッチで金沢武士団と対戦しました。
スタメンには4季ぶりにアルビBBに復帰した五十嵐圭も名を連ねます。第1クオーター、その五十嵐が体勢を崩しながらも、いきなり3ポイントシュートを決めると…元日本代表で2季ぶりにコートへ戻ってきた川村卓也が2本の3ポイントシュートを決めて存在感を示します。
第4クオーターには、今季キャプテンを務める池田雄一が3ポイントシュートを5本中4本沈めます。
ベテランが躍動する一方で、大卒ルーキーの樋口蒼生も10得点をあげる活躍を見せ、若手とベテランがうまく融合し、８９対６３で勝利！
リーグ開幕に向けて弾みをつけました。
【鵜澤潤ヘッドコーチ】
「開幕に向けて１つ自信になった。泥臭くても何でもいいので最後までファイトして勝つ試合を応援してくれる方々に見せられたら」
アルビBBの開幕戦は9月27日、アウェイでさいたまブロンコスと対戦します。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
