日本―コロンビア 第3試合のダブルスでプレーする望月(右)、綿貫組=有明コロシアム

 男子テニスの国別対抗戦デビス杯のワールドグループ1部、日本―コロンビアが15日、東京・有明コロシアムで行われ、日本は通算3勝1敗で勝ち、来年の本戦出場が懸かる予選に進出した。  14日のシングルス2試合で2連勝した日本は第1試合のダブルスで望月慎太郎(木下グループ)綿貫陽介(SBCメディカルグループ)組がニコラス・バリエントス、クリスティアン・ロドリゲス組に競り負けた。続くシングルスで西岡良仁(ミキハウス)がニコラス・メヒアに7―5、6―4でストレート勝ちした。  錦織圭(ユニクロ)は疲労などを考慮してダブルスに出ず、シングルスは日本の勝利が決まったため実施されなかった。


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