ナショナルリーグ西部地区で首位のドジャースは相手の本拠地アトランタで東部地区3位のブレーブスと対戦しました。
前人未到のホームラン50本、50盗塁の「50-50」までホームラン残り3本、盗塁を残り2つとしている大谷選手は1番・指名打者で先発出場しました。
大谷選手はブレーブスの先発でここまでリーグトップの16勝をマークしている左投げのセール投手と対戦し、1回の第1打席はフォアボールを選んで塁に出ました。
続く2番・ベッツ選手が初球を打ってショートゴロのダブルプレーに打ち取られたため、大谷選手はこの出塁で盗塁をしかけることができませんでした。
1点を追う3回は1アウト二塁と1打同点、ホームランが出れば逆転という場面でしたが、追い込まれたあとの4球目、150キロ台後半の速球を見逃して三振しました。
1対4とリードを広げられた5回の第3打席は2アウト一塁の場面でピッチャーゴロに打ち取られ、セール投手からヒットは打てませんでした。
ドジャースは6回を終えた時点で1対10と大差をつけられ、7回の守りから野手がマウンドに上がったため指名打者が解除されて大谷選手が途中交代しました。
大谷選手はこの試合、2打数ノーヒット、フォアボールが1つで、2試合連続のノーヒットとなり、打率は2割8分9厘に下がりました。
ドジャースは、1対10で大敗を喫し2連敗です。
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