女子ストリート準決勝で演技する織田夢海=ローマ(AP=共同)

 【ローマ共同】スケートボード・ストリートの世界選手権最終日は14日、ローマで準決勝が行われ、女子は2連覇が懸かる織田夢海(サンリオ)が1位、パリ五輪銀メダルの赤間凛音が3位、同金メダルの吉沢恋(ACT SB STORE)が6位となるなど日本勢7人が8人で争う同日夜(日本時間15日)の決勝に進んだ。  中山楓奈(ムラサキスポーツ)は4位、2021年東京五輪女王の西矢椛(サンリオ)は5位、伊藤美優は7位、上村葵は8位で突破。大西七海は9位、12歳の松本雪聖は13位、杉本二湖は16位で落選した。  男子は佐々木音憧が7位で通過し、青木勇貴斗(ボードライダーズジャパン)は9位、渡辺星那は12位で決勝を逃した。  45秒間に技を連発する「ラン」を2回、一発技の「ベストトリック」を5回滑って争った。


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