2025年春のセンバツ甲子園に繋がる秋の高校野球県大会の組み合わせ抽選会が、9月13日に行われました。
夏の甲子園出場校・花巻東は、初戦で千厩と水沢の勝者と対戦します。
13日、盛岡市内で開かれた抽選会には各地区の予選を勝ち抜いた23チームの選手などが出席しました。
<Aブロック>
盛岡地区予選を制した盛岡誠桜は抽選で第1シードに入り、盛岡商業と盛岡三高の勝者と対戦します。
大会連覇を狙う一関学院は盛岡中央と花巻北の勝者を迎え撃ちます。
一関学院2年 黒澤璃晏主将
「粘りのある守備を持ち味にして1番から9番まで繋ぐ打線を意識して、優勝を目指していきたい」
夏の県大会準優勝の盛大附属は初戦で花巻南とぶつかります。
<Bブロック>
2023年の大会準優勝の久慈は水沢商業と大船渡の勝者と対戦します。
夏の甲子園出場の花巻東は千厩と水沢の勝者とそれぞれ対戦します。
花巻東2年 中村耕太朗主将
「個性が豊かなので一人一人の個性を生かしつつ、特にバッティングに関しては強みだと思っていますので、そこをもっともっと生かしていきたい」
秋の県大会は9月20日に開幕、きたぎんボールパークと花巻球場で行われます。
上位3チームは10月に福島県で行われる東北大会に出場します。
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