パリパラリンピック銅メダリストの道下美里選手(47)が13日、福岡県の太宰府市役所を訪れ、喜びを報告しました。

13日午後、太宰府市役所を訪れた道下選手は市民や市の職員から大きな拍手で出迎えられ、楠田市長からは花束を贈られました。

道下選手はパリパラリンピック女子マラソンの視覚障害クラスで銅メダルを獲得し、リオ、東京に続いて3大会連続でメダル獲得の快挙を成し遂げました。

◆パリパラリンピック銅メダリスト 道下美里選手
「今後も走ることを通して、太宰府市に貢献できるようなスポーツで地域を元気にできるような活動を継続していきながら、自分自身も記録を目指してチャレンジしたいと思います」

楠田市長は「最後まで粘ってあきらめずに走った姿は、市民にとって誇りです」と話していました。

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