《パ・リーグ》

ソフトバンク×西武

ソフトバンク対西武は、西武が3対2で勝ちました。

○勝ち:平良投手 3勝2敗
▽セーブ:アブレイユ投手 2勝5敗24セーブ
●負け:ヘルナンデス投手 3勝3敗
◎ホームラン:西武・外崎選手 6号
       ソフトバンク・牧原大成選手 2号

西武は1対2の8回に西川選手のタイムリーヒットで同点に追いつき9回に外崎選手の通算100号となるソロホームランで勝ち越しました。

西武は今井投手が7回を投げ9つの三振を奪い2失点と粘り、2人目の平良投手が3勝目をあげました。

ソフトバンクは投手リレーが決まらず今シーズン初の4連敗です。

日本ハム×オリックス

日本ハム対オリックスは、日本ハムが5対1で勝ちました。

○勝ち:加藤貴之投手 9勝7敗
●負け:曽谷投手 6勝10敗
◎ホームラン:日本ハム・マルティネス選手 13号
       オリックス・頓宮選手 7号

日本ハムは2回、万波選手のタイムリーツーベースで先制し、4回にも伏見選手のタイムリーツーベースで1点を加え、5回にはマルティネス選手のスリーランでリードを広げました。

先発の加藤貴之投手は7回1失点の好投で自己最多の9勝目をあげました。

日本ハムは4連勝です。

オリックスは曽谷投手が5回途中5失点で10敗目を喫しました。

ロッテ×楽天

ロッテ対楽天は、楽天が4対1で勝ちました。

○勝ち:岸投手 4勝10敗
▽セーブ:則本投手 3勝2敗29セーブ
●負け:小島投手 9勝10敗
◎ホームラン:楽天・浅村選手 13号、伊藤裕季也選手 2号、安田選手 1号

楽天は1回、浅村選手の2試合連続ホームランとなるツーランで先制し、4回は伊藤裕季也選手、9回は安田選手がソロホームランを打ち、すべての得点をホームランであげました。

先発した39歳の岸投手が6回を2安打無失点と好投し、7月13日以来の4勝目をあげました。

楽天は3位ロッテとのゲーム差を1.5に縮めました。

ロッテは小島投手が5回3失点で10敗目を喫し、打線は2試合連続で1点どまりでした。

《セ・リーグ》

巨人×DeNA

巨人対DeNAは延長12回、巨人が3対2でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:横川投手 2勝1敗
●負け:佐々木投手 1敗
◎ホームラン:巨人・丸選手 11号、オコエ選手 2号

巨人は1点を追う9回、2アウト一塁二塁から代打・中山選手のタイムリーヒットで追いつき、12回は2アウトランナーなしから、オコエ選手がソロホームランを打って試合を決めました。

11回からの2イニングを無失点に抑えた7人目の横川投手が2勝目をあげました。

DeNAは勝利目前の9回ウラ、2アウト一塁からのエラーが響いて追いつかれ、最後は2イニング目に入った佐々木投手が2アウトから手痛いホームランを浴び、連勝が6で止まりました。

広島×中日

広島対中日は、広島が2対1で勝ちました。

○勝ち:九里投手 7勝8敗
▽セーブ:栗林投手 4敗37セーブ
●負け:福谷投手 1勝1敗
◎ホームラン:広島・坂倉選手 10号

広島は4回に坂倉選手のソロホームランで先制し、5回に秋山選手のタイムリーヒットで1点を加えました。

先発の九里投手は7回途中まで投げ、1失点に抑えて7勝目。

栗林投手はリーグ単独トップとなる37セーブ目をマークし広島が連敗を4で止めました。

中日は7回に1点を返しましたが、及びませんでした。

ヤクルト×阪神

ヤクルト対阪神は、阪神が6対0で勝ちました。

○勝ち:才木投手 12勝3敗
●負け:高橋投手 5勝9敗
◎ホームラン:阪神・佐藤輝明選手 13号、大山選手 14号

阪神は1回に森下選手のタイムリーツーベースと大山選手のタイムリー、さらに佐藤輝明選手の2試合連続ホームランとなるツーランで4点を先制しました。

9回には大山選手がツーランホームランを打ちリードを広げました。

先発の才木投手は6回を投げヒット8本を打たれましたが無失点と粘り12勝目をあげました。

阪神は5連勝で今シーズンのヤクルト戦の勝ち越しを決めました。

ヤクルトは3連敗です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。