石川県にゆかりのあるパラカヌー日本代表の瀬立(せりゅう)モニカ選手がカヤックシングルの予選に出場し、全体5位であすの準決勝に進みました。

東京都出身の瀬立モニカ選手はかつて小松市の木場潟を拠点に練習を重ね前回の東京大会では、小松市で聖火リレーにも参加しました。

3大会連続のパラリンピック出場となる瀬立選手は、日本時間で6日行われた女子カヤックシングルの障害が最も重いクラスに出場しました。スタートは良かったものの、中盤で4位まで順位を落とした瀬立選手。リオで8位、東京で7位と着実にレベルアップし、メダルを狙う瀬立選手は、ゴール直前に追い上げ58秒38の3位でフィニッシュ。

予選全体では5位となり、あすの準決勝に進出しました。

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